山口県損害保険代理業協会3支部合同例会にて講演をさせていただきました

10月16日,柳井グランドホテルにて開催されました山口県損害保険代理業協会3支部合同例会にて,

「事故直後から被害者と歩む賠償手続き」と題し,当事務所岩国市役所前事務所所長中原智也弁護士,同広島女学院前事務所所長中元僚子弁護士と当職の3名で,損保代理店の方々の業務に関連する交通事故について講演をさせていただきました。山口県代協の皆さまには,本例会にお招きいただきましたこと,事務所一同心より感謝申し上げます。

 

講演では,自賠責基準,任意保険基準と裁判基準のいわゆる3つの基準の話から,事故から事案解決までの流れ,特に後遺障害認定手続きについて,実際に当事務所にてお手伝いさせていただいた事案をベースに,むち打ち,関節の機能障害,遷延性意識障害,高次脳機能障害などそれぞれの争点を中心に約90分,約75名の会員の方々にお話しさせていただきました。

弁護士費用特約や後遺障害診断書の作成についてご質問をいただくなど,会員の皆さまも熱心にお付き合いいただき大変光栄な講演となりました。

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