すぐりし精鋭
吉岡です。こんにちは。
ある分野の法学基本書と医学書を読みたくなり、25年ぶりに早稲田大学中央図書館へ。
キャノピーのQUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO 学生時代に見た記憶ないのですが。
直訳するとLearn what wisdom is by reading.意訳すれば「知恵の本質を読み解け」でしょうか。
東西線早稲田駅を降りて、建て替えられた8号館を通り、大隈老侯にご挨拶して、中央図書館。安部球場の幽霊の話、今では検索しても出てきませんね。
館内は当職が学生の頃とは様変わりしていましたが、土曜日に皆さん必死に勉強してソファーで爆睡して。旧司法試験の緊張感を思い出しました。8号館3階の自習室通称「三読」。三読隣のトイレの張り紙には「野菜を洗わないでください。」あの時代の司法試験を突破された先達の方々はきっと今法曹界の重鎮なのでしょう。
私を10回も転倒させた203高地司法試験論文式試験会場15号館、論文試験開始10分前に鳴らされる振鈴の音が今でも脳裏にこびりついています。
土曜日に真摯に研究と思わせて実はここに行きたかっただけだったりします。
しかし、Googleでは土曜日営業だったのですが、第2、3、5土曜日はお休み。
ゼミの教授とお邪魔していた金城庵さんへ。今でも「あら、先生方いらっしゃい」と教授陣の圧倒的支持を受けています。
平日にまた研究するフリして早稲田に行ってみます。