後遺障害認定| 14級の方、非該当だった方も
事故直後から一定期間の強い症状が治ゆした後も、なお残ってしまった機能障害や神経症状などの症状や障害のことを「後遺障害」いいます。
後遺障害と聞くと、両手を切断してしまったり、目が見えなくなってしまったりといった大変なものを想像しますが、いわゆるむち打ち(これも大変なけがですが)のようなけがでも、後遺障害として認定されることもあります。
裁判基準| 弁護士による示談のメリット
交通事故における損害賠償の基準には、自賠責保険基準、任意保険基準及び裁判基準の3つの基準があり、「自賠責基準<任意保険基準<<<裁判基準」と裁判基準が最も高額になっております。
ご自身での保険会社との交渉の結果、「これが基準での上限です。」と言われてしまえば、早く終わらせて示談金手に入れたいし、まぁ大手の保険会社の社員が上限というならそうなんだろうと思われ、示談書にサインされたとしても無理はありません。
早期相談| 事故直後からご相談ください
交通事故に遭ってしまったものの、どの段階から弁護士に相談したらいいのか、はじめての事故で、保険金の手続についてもよく分からないことがあり、迷っておられる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、よく分からないからといって保険会社担当者にすべて任せきりにすれば、結果的に十分な補償が受けられない可能性があります。