日出でて作し,日入りて憩う
2012.12.20 |
吉岡です。こんにちは。
私の執務室には朝方燦々と太陽が降り注ぎます。
子供もいるし暗いのは苦手なため,夜は残業をほとんどせず,いわゆる早残業で早朝から仕事をすることが多いですのですが,気分が乗ってきたころには眩しすぎて効率が落ちていました。カーテン閉めると朝日を浴びられないし,もったいない気がするし。
しかし,単純にサングラスをかけて仕事をしてみたら,眩しくないじゃないですか!(当然)。これはナイス発見。
「日出でて作し,日入りて憩う」とは,この後に「井を穿ちて飲み,田を耕して食う,帝力何かわれにあらんや」とつづく中国古代の農民が作ったシンプルな漢詩ですが,お日様が昇ったら仕事をして,日が沈んだら寝る,カメハメハ大王にも通じる理想の生活です。現代の生活では簡単に実現しませんが,日が昇るのを全身で感じつつ仕事を始めることはとても快活です。
さて,今日から東京出張。岩国錦帯橋空港から大都会へ行ってまいります。