娘の成長と弁護士業
2021.11.15 |
戸田事務所所属弁護士の後藤です。
夏の暑い時期も過ぎ,急激に寒いくらいの陽気へと季節は変わっておりますが,
外で身体を動かすのにはちょうど良い時期かと思います。
私は,日ごろから身体を動かすことが好きで,
平日も帰宅後ランニングを行っており体力もついてきたので,
先日は陣馬山へ登山に行ってきました。
休日は,先日2歳になった娘と公園に遊びに出かけることが多いのですが,
ここ最近の娘の急成長には目を見張るものがあり驚かされています。
今までは怖がって自分で上ることのなかった遊具にすいすいのぼり,
1人で滑り台を滑ってくるようになった様子を見たときには,感心してしまいました。
弁護士業務の中では,家事事件や刑事事件の少年事件の中で,子の処遇をどのように決定することがその子にとって一番良いのかについて考えさせられる場面があります。
私も娘が生まれる以前に弁護士としてこのようなことを考える場面を経験してきましたが,当時は私自身に子育ての経験が無かったことから本などで得た知識をもとに方針の策定を行う場面が多々ありました。
現在娘は2歳とまだ小さいですが,私も子を持つ親となり,改めて親の目線から子にとって何が大切なのかを日々の生活の中で考える場面に出くわすことがあるので,娘と共に親としても成長し,その経験を自らの弁護士業務に生かしていきたいと思っています。