岩国怪談探訪

2021.12.13 |

吉岡です。こんにちは。

 

岩国市,そのなかでも錦帯橋を中心とした西岩国(当職の地元はここ西岩国,岩国一丁目),錦川を越えて城山の麓の横山町あたり。

江戸時代に語られた怪談を令和の時代に蘇らせる団体が活動を続けています。

横山町にある徴古館から資料を見つけ出し,同館のご協力を仰ぎながら地元を練り歩き,まずは第一弾の岩国怪談探訪地図が出来上がったようです。

詳細な取材内容に驚きますが,この雰囲気の中に引き込ませる秀逸な画。なんとこの怪談の画,蟲師などの作者漆原友紀さんの作品です。

同団体で探訪を行い地図の作成を精力的に行っておられる増野さんと小一時間,岩国の歴史について講義を受けてきました(@麻里布珈琲

第2弾,第3弾も企画中とのこと!当事務所の岩国市役所前事務所,柳井事務所でも団体作成の岩国怪談探訪地図を配布しております。

 

さて,この増野さん。岩国の街を本業でも奔走されており,知らない場所はない方。

そんな岩国マスターな増野さんですが,実は当職の岩国小学校,岩国中学校,岩国高校での同級生です。じゃんけんをして負けた方がチキン南蛮をおごるとかたつみ屋のお好み焼きでそばダブルをおごるとか随分と集り合った記憶,高3でそれぞれフラれて慰め合った記憶,大学生になってからは北海道をあてもなくさまよったり,小倉競馬場に岩国から鈍行で行って小倉城で野宿をしたりなどなど。

先日記した岩国小学校6年1組崎本先生のクラスでも同じクラスです。崎本先生と釣りに行った話を1組のクラスの中で嬉しそうに話していたことをよく覚えています。麻里布珈琲で岩国談義をする前に,楠町の崎本先生のお墓にお参り。当職と違って彼はよくお参りに行っておりお墓を探すこともなく墓前へ。

 

放課後教室でギターを弾きながらクラス全員に大声で歌えっ!と始まり,最初はみんな躊躇しましたが,1組から聞こえる大合唱は離れた6組まで聞こえる名物になりました。

先生の享年を越えて当職まだ生きていますが,磁力を帯びて引き付けられる先生の情熱を越えることは一生できなさそうです。

岩国を盛り上げていけるよう二人も頑張ります。先生,応援してください。

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