No pain no gain.
2021.01.15 |
吉岡です。こんにちは。
昨年12月の中旬にリハビリのために2週間程度入院させていただいていた病院のPTさん(理学療法士)に,いろいろなリハビリ,体の動かしかた,ストレッチを習っていました。
いまでも朝5時に起きてそのストレッチをしっかりやっております。
たぶんあのPTさん,その筋肉と声量,声質,オーラからその正体は世紀末覇者拳王ことラオウ様だと思うのですが,そこは聞いてしまうと北斗剛掌波で瞬時に倒されてしまうので。
その方がおっしゃるには,やはり当職はもう少し筋肉量を増やすべきだと。
ラオウ様はボディビルの世界にも造詣が深いようで,その界隈でよく使われる言葉を教えてくれました。
No pain no gain. 痛みなくして、得るものなし。
容易に想像できることとして,結構きついトレーニングをしないと筋肉を得ることはできないでしょうから直接的にそのことを表現されていますよね。
しかし,それだけではないのです。
ボディビルの世界は常に筋肉を鍛える必要があり,鍛える時間を確保するためには何かを犠牲にしなければならないと。他の遊び,通勤時間,彼女との時間など。絞れる時間を絞って筋肉に充てるのだと。
なるほど,その犠牲の痛みが美しく逞しい筋肉を組成しているのですね。
まさかのことで入院し,周りにはとてもプロ意識の高い皆さんがおられ数々のフォローしてもらえただけでも奇跡のようなことですが,入院中,仕事のこと中でも事務所の運営をどうしていくかそれなりに考え続けておりまして,そのときにすっと頭と胸にしみこんでくる言葉をいただきました。本当にありがたいことです。ラオウ様をはじめその病院の皆さんのプロ意識の高さは私がここ10年で忘れかけていたことを気付かせて思い出させてくれました。
ここから2年は試練の刻でしょうが,常にこの言葉を胸に収めてスピード感ある仕事ぶりを事務所一丸となって実現してまいります。
(ラオウ様,おっしゃっていた某ジムにラオウ焼酎送ろうと思ったらダメですとジムさんに言われたのでもう少し待ってください(笑))