散る花を鳩に託して追わず居り
吉岡です。こんにちは。
平成26年度の始まりの4月1日,我が家のベランダに鳩がやってきました。
突然やってきた珍客にこどもも大喜びで遠巻きに鳩の仕草を観察し楽しんでいましたが,あれから1週間経った今でも夕方になるときっちり帰ってきます。
自宅に帰るとベランダでくつろぐ鳩を確かめるのが日課になってきましたが,子供と鳩をずーっと観察していたところ,あることに気づきました。
足に何か巻いてあります。この鳩,どうもレース鳩のようで,何かの拍子に我が家に迷い込んでしまったようです。
(もしかして,鳩主は新沼Prosecutorなんじゃ!?)
気になったので,レース鳩について調べてみると,一般社団法人日本レース鳩協会のホームページがありました。
全国の鳩レーススケジュールなどを公開しており,ついつい見入ってしまいましたが,「迷い鳩を保護したら」とお悩み一発解決のページを発見!しかし,
迷い鳩の発見だけでは、鳩の回収に入れません。
下記の通り鳩を保護していただいて、脚環の番号をメモの上、お問い合わせをお願いいたします。
とのこと。つまり捕まえて脚環を確認しろと。
いやー,何度が捕獲を試しましたが,すばしっこいし,暴れまわるし,到底捕まえられません!!(正直,無茶言うなと。)
もう子供もすっかり情が移っているみたいだし,鳩も我が家に帰りたいだろうし,そろそろ本気で捕まえにいかないといけないのかもしれません。捕まえたところで,さらに脚環の登録番号を確認するなんて素人では到底無理だと思いますが。
それにしてもポッポちゃん(命名済み),どこから来たんでしょうかねぇ。レース鳩なんて知らない世界に迷い込んだのは私たち家族の方かもしれません。