非該当案件において800万円獲得
交通事故の案件で後遺障害非該当の事例です。
自賠責では非該当と判断された頸髄損傷の事件で訴訟の結果800万円の訴訟上の和解で解決いたしました。主担当は当事務所岩国市役所前事務所弁護士丸本健次です。
自賠責での非該当の判断を覆すべく異議申し立てを頸髄損傷の専門医からの意見書を取り寄せるなど医証を集めておこないましたが,残念ながら覆るには至りませんでした。
そのためご依頼者と協議の上,裁判官の自由心証に訴え,主治医の強力なサポートをいただきながら約3年期日を重ね最終的に依頼者のご了解を得て上記金額での和解となりました。
弁護士の緻密な主張・立証の活動は当然必要ですが,交通事故では医療機関の方々の協力を得ることが大変重要になるかと思います。保険会社側の全国を通じた充分に整った医療機関との協力体制に比べて,被害者側には残念ながらそこまでの医療機関との協力体制は整っていないことが多いため,収集できる証拠の量や質に違いが生じることが少なくありません。
そんな中でも苦し困っておられる依頼者の方のために,協力していただける医師をはじめとする医療関係者の皆様にご協力をいただきながら解決に結びつけることができました。
当事務所では,複雑な交通事故案件であっても決して諦めることなく被害者のかたに寄り添って努力を重ね,情報を収集し,最大限の結果が出せるように日々全員で案件に打ち粉音でおります。
交通事故でお困りのことがある方はお気軽に当事務所にこ連絡ください。
交通事故専用フリーダイヤル 0120-25-3354